8月17日(月)にTOEIC第253回の抽選結果が発表されましたね!
申し込みされた皆さんの元にさながらライブチケットの当落結果のようなメールが届いたことで、Twitter上でも一時トレンド入りするなど話題になりました。
TOEICは次回も抽選方式が導入されることが決定されており、就職活動や受験でTOEICの点数が必要な方にとっては、当選確率などが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
TOEIC第253回の当選確率や当落結果!次回の抽選倍率も!
として、
- TOEIC第253回の当落結果まとめ
- TOEIC第254・255回の抽選倍率予想
- TOEIC第254・255回の抽選スケジュール
についてご紹介していきます!
TOEIC第253回の当選確率や当落結果!
8月17日に結果が発表されたTOEIC第253回(10/4)の当選確率や当落結果のまとめについて解説していきます。
TOEIC第253回の当選確率
TOEIC公式からは今回の当選確率については正式な発表はありませんが、私は以下のように仮定して算出してみました。
申込者数
746,080人
中止になった3月の回に申し込んでいた人の人数が186,520人(公式発表)
中止になったのは3〜6月の4回なので 186,520×4=746,080人
TOEIC受験会場数
全国約200箇所
申し込み人数などにより変動はあるものの、最大で205箇所
1会場あたりの人数
平均900人
中止になった3月に申し込んでいた186,520人が205会場で受験すると仮定すると、186,520÷205=909.85人
感染予防の観点から1会場あたりの人数は従来より少なく設定されていると考えられるので、1会場あたり従来の半数の450人と仮定して計算すると、
定員数:205(会場)×450(人)=92,250人
当選確率:746,080(人)÷92,250(人)=8.08
ということで、当選倍率は約8倍という計算になります。
Twitter上の反応を見ていると、このくらいの倍率でもおかしくないのでは?と思いますが、一方で今回の当選確率については以下のような記述もありました。
元々試験は9月から再開予定で、先月受付を開始したところ申し込みが殺到しサーバーダウン。10月分に関しても同じ事態になってしまって、アクセス集中を防ぎ公平性を期すため抽選に切り替えたということです。申し込み人数約10万人に対し、席数は2万2000人分、倍率としては5倍弱。
(引用元:TBSラジオ)
申し込み人数や席数の情報の出どころは不明ですが、こちらでも5倍弱という当選確率が算出されています。
これまで申し込めば必ず受験できていた試験なだけに、いつまで抽選方式が続くのか気になりますね。
TOEIC第253回の当落結果まとめ
ちな当選してた😇
いやライブかよ #toeicしか勝たん
こんなことされたらTOEICに貢ぐ人生始まりそう🥺(黙れ) pic.twitter.com/6ZWd8KE0bs— ぴ!✦ ✦™️ (@asapipupepo) August 18, 2020
TOEIC落選だったんだけどどんだけキャパ減らしてんの
— ぺぺろに(多忙中) (@L0NlY72) August 18, 2020
TOEIC第253回の当選確率については約5〜8倍だったのではないかという結論に至りました。
TOEIC公式からは申し込み人数や定員数などが発表されていないので、明確な数字はわからないのですが、TOEICの再開に向けて勉強を続けていた方からしたらかなり悩ましい事態ですよね。
TOEIC第254・255回の抽選倍率予想
続いて次回(10/25)第254・255回の抽選倍率について予想していきたいと思います。
ちなみに10月25日(日)は1日で午前と午後の2回開催されることになっており、午前が第254回、午後が第255回となっています。
個人的にはこのまま抽選方式が続くと、落選した人が積算される=どんどん申し込み人数が増える と考えてしまうのですが、皆さんはどう思われますか?
今回は先ほどご紹介したTBSラジオの番組内での数字「申し込み人数約10万人に対し、席数は2万2000人分」を元に抽選倍率を算出していきます。
申し込み人数
178,000人
100,000-22,000=78,000人 の第253回に落選した方は、ほとんどの方が申し込みされると予想できます。
その人数プラス、もともとこの回に申し込もうと思っていた100,000人が申し込むと仮定すると、178,000人となります。
定員数
44,000人
第253回で用意されていた席数は22,000人分ということなので、午前と午後の2回で2倍の44,000人。
このように考えると、
178,000(人)÷44,000(人)=4.04
ということで、約4倍の抽選倍率になることが予想されます。
午前と午後の2回開催になることで、単純に考えると今回の第253回よりは抽選倍率は下がると考えて良さそうです。
しかしもともと3〜6月の4回で受験しようと思っていた方の中にもまだ受験できていない方が多くいらっしゃると思いますし、点数の有効期限が切れる方もどんどん増えてきますので、抽選倍率は横ばいもしくは上がってくるのではないかと推測することもできます。
TOEIC第254・255回の抽選スケジュール
10月25日(日)に行われる第254・255回の抽選スケジュールは以下の通りです。
第254回
- 日時:10月25日(日) 午前
- 抽選申込期間:2020年8月27日(木)12:00正午〜8月31日(月)15:00
- 抽選結果発表:9月7日(月)
第255回
- 日時:10月25日(日) 午後
- 抽選申込期間:2020年9月3日(木)〜9月7日(月)15:00
- 抽選結果発表:9月14日(月)
また、公式サイトでは以下のように注意事項が記載されています。
申し込み順は抽選結果に一切関係ない
- 申込受付開始時刻から当日の15:00まで
- 申込受付締切日の12:00正午から締切時刻の15:00まで
上記2つの時間帯を避けて申し込みするように注意書きがありました。
ただし申込受付締切日の15:00までに申込サイトにログインしても、TOEIC L&R公開テスト受験申込メニューの オレンジ色[受験申込]または[バウチャー受験申込]ボタンをクリックしないと申し込みできないとのことなので、時間には余裕を持って申し込みをしましょう。
午前と午後の両方に申し込むことは不可能
抽選結果に関わらず、午前と午後の両方(1日2回)に申し込むことはできません。
午前または午後のどちらかをあらかじめ選択のうえ、各申込受付期間に申し込まなくてはならないようです。
なお、同一の方が複数の申込を行った場合でも、抽選の対象となる申し込みは1回のみとなるとのことです。
午前の抽選に外れてしまったとしても午後の抽選には申し込めないということで、かなり厳し目ですね。
多くの方が申し込めるようにとの配慮だと思われますが、これでは本当にTOEICが大物アーティストのコンサート並みにプラチナチケットになってしまいます…
TOEIC第253回の当選確率や当落結果!次回の抽選倍率も!まとめ
今回はTOEIC第253回の当選確率や次回の抽選倍率などについてご紹介しました。
記事の中でご紹介した倍率はあくまで個人で予想した数字ですが、これまでいつでも受けられたものだけにストレスがすごいですよね。
このブログでは、TOEICの代わりになりそうな英語試験についてもご紹介していますのでぜひ併せてご覧ください!
それでは今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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