“シェアガール”として有名な石山アンジュさん!
シェアリングエコノミー活動家として活躍されており、2017年には内閣官房シェアリングエコノミー伝道師に就任されました。

石山さんは1989年生まれの31歳。
すごい経歴を持っているのにすごく美しいこと、お名前が「アンジュ」であることからハーフなのでは?一体何者!?と話題になっています!
そこで今回は「石山アンジュはハーフ?両親や生い立ちについても!」として、石山アンジュさんについてご紹介していきます!
生い立ちの中に石山さんが「シェア」を大切にする理由もありますので、ぜひ最後までお付き合いください!
石山アンジュはハーフ?
コメンテーターとしても活躍されている石山アンジュさん!
とても美人ですよね!
そして31歳という若さでここまでの活動、発信をされていることは同じ女性として「尊敬!」の一言です。
そんな石山アンジュさんについて、「ハーフなのでは?」という噂が出ています。
調べたところ、一部ではお母様が台湾人でお父様は日本人…という情報があったのですが、それに関してご本人の口から語られたことはあるのでしょうか?
石山アンジュさんがハーフという確証はなし!
この記事を書くにあたり、これまでに石山アンジュさんが受けられたインタビューなどをいくつか拝見しましたが、その中で石山アンジュさんがハーフであるという発言はなく、確証を得ることはできませんでした。
お名前が「アンジュ」とカタカナ表記であることや美人であることから、ハーフなのでは?と言われているのではないかと考えられます。
石山アンジュさんの本名は「石山安珠」
調べたところ、石山アンジュさんの本名は漢字表記の「安珠」である可能性が高いことが分かりました!
石山さんがご自身のInstagramに若い頃のお母様と赤ちゃんの頃のご自身のツーショットを投稿されており、キャプションにはお母様からのメッセージと見られるものが。
そこに「安珠へ」と書かれていたので、石山アンジュさんの本名が「石山安珠」さんであると推測できます。
ちなみに「アンジュ/安珠」の名前に込められる意味を調べてみると…
- アンジュ:フランス語で「天使」
- 安:温和で穏やかな人に。
- 珠:美しく輝いてほしい。
石山さんのご両親がどのような意味を込められたのかは分かりませんが、一般的には以上のような願いや想い、意味があるようです。
どれも石山さんを現しているようですよね!
石山アンジュの両親はどんな人?
シェアリングエコノミー活動家として幅広く活躍されている石山アンジュさんですが、ご両親はどのような方なのでしょうか?
石山さんはご自身のInstagramでご両親の紹介をされているのと同時に、実はお父様お母様それぞれ有名な方なのです!
石山アンジュさんのお父様は、石山和男さん
この投稿をInstagramで見る
石山アンジュさんのお父様は、横浜発祥のサンバチーム「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」 で代表を勤められており、普段は旅行やバイク、音楽雑誌を中心としたフリーライターとして活躍されています。
もともとは音楽ディレクターとしてレコード会社に勤務されていた時にブラジル音楽を好きになり、仕事を辞めてブラジルを1年間バイクで巡り、帰国後に今のサンバコミュニティに参加。
その後は自宅でシェアハウスを経営するなど、石山アンジュさんの現在の活動に大きな影響を与えている存在のようです!
石山アンジュさんのお母様は、しぎはらひろ子さん
そして石山アンジュさんのお母様は、ファッションプロデューサーや服飾専門家として活躍されるしぎはらひろ子さんです。
この投稿をInstagramで見る
しぎはらさんは、県立神奈川高校・産業デザイン科にデザイナーを目指して進学。
その後、松下通信工業研究開発職を経て23歳でファッション業界に転身し、30歳を目前に起業、ファッション業界の第一線で活躍されました。
ところが小学校に入ったばかりの石山アンジュさんに「普通のお母さんがほしい」と言われ、仕事を辞めて専業主婦に。
その後は自宅で石山アンジュさんが大切にしていたジェニーちゃん人形の洋服を作ったり、親子お揃いのサンバ衣装を着て踊りを楽しむなど、幼い石山アンジュさんとの時間を楽しんだそうです。
石山アンジュの生い立ちについても!
石山アンジュさんは神奈川県横浜市出身の31歳。
シェアリングエコノミー活動家になった背景には、石山アンジュさんの生い立ちがありました。
幼少期
1989年に横浜市に生まれた石山アンジュさんは、世界平和をモットーにするお父様の影響を強く受け、小さい頃から戦争映画に興味があったといいます。
両親はともに本を書き、家族旅行は発展途上国、自宅でシャアハウスを経営していたこともあり、しょっちゅう外国人が滞在する環境で育った石山さんの子供の頃の夢は「ピース・メッセンジャー(国連が任命する、世界平和を訴える使者)」。
両親の離婚
石山アンジュさんが12歳の時にご両親が離婚、その後は週の3日は父親、2日は母親、残りは幼なじみの元と渡り歩く生活をし、「私には居場所がない」とずっと思っていたそうです。
当時の生活について石山アンジュさんは、次のようにコメントされています。
「しょっちゅう父の彼女と顔をあわせるし、他の人の家と自分の家はなんでこんなに違うんだろうと、いつも思っていました」
(引用元:BUSINESS INSIDER)
こうして幼少期に経験した、国籍や背景などが様々な人たちと暮らしてきた経験が、石山アンジュさんの「シェア」の概念につながり、現在暮らしているシェアハウスの「拡張家族」という考えにつながっているのではないかと考えられます。
高校卒業後はICUに進学
高校時代には3歳の時から始めたダンスを極めるために、ダンスアカデミーに通い、ダンスに没頭。
ダンサーを目指した背景には「世界平和を訴えることができる、影響力のあるアーティストになりたい」という思いがあったそうですが、世界平和を訴えるためには知識を身につけることも必要と考え、世界平和について研究する環境が整っているICU(国際基督教大学)に進学します。
そして大学在学中には「選ばれると世界を飛び回って社会貢献ができる」という想いからミス・ユニバースに挑戦、2010年にはミス・ユニバース セミファイナリスト、2012年にはミス・ユニバース横浜ファイナリストに選ばれるなど、優秀な成績を残されました。
石山アンジュの結婚相手は?
この投稿をInstagramで見る
石山アンジュさんは2020年10月にご結婚されています。
お相手は石山アンジュさんが暮らしているシェアハウス「Cift」で共同生活をされている方だそうです。
職業などについては詳しくお話しされていませんが、「Cift」には料理人、ライター、弁護士、ミュージシャンなど、様々な職業の方が住んでいるそうで、クリエイター系の方が多いとのこと。
もしかしたら旦那様もクリエイター系のお仕事の方なのかもしれませんね!
お2人は1年半前から東京と大分の2カ所を拠点として生活されているそうで、今後も2拠点を行ったり来たりしながらシェアハウスでの生活を続けられるということです。
まとめ
今回は「石山アンジュはハーフ?両親や生い立ち、結婚相手についても!」として、シェアリングエコノミー活動家として活躍されている石山アンジュさんについてご紹介しました!
離れても別の形で「家族」として繋がってきたご両親の姿を見てきたことが、現在の石山さんの原点となり、「シェア」という形で新しい家族の形や社会の形を示しているということが詰まった、石山アンジュさんの著書!
ぜひ手にとってご覧くださいね!
それでは今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました!
コメント