TOEICが抽選落ちで受けられなかった方へ|代わりになる英語試験を調査!

この記事をご覧になっている方は、おそらくTOEICの抽選に落ちてしまい、TOEICを受けることができなくてお困りなのではないかと思います。

点数の有効期限が迫っていたり、就活で点数が必要な方など、これまでは申し込めば必ず受けられただけにストレスですよね。

当の私も点数の有効期限が切れており、そこでふと「TOEICの代わりになるような英語試験ってないのかな?」と思い立ちました。

そこで今回は、

TOEICが抽選落ちで受けられなかった方へ|代わりになる英語試験を調査!

として、ご紹介していきたいと思います!

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TOEICの代わりになる英語試験を調査!

さっそくTOEICの代わりになりそうな英語試験をご紹介していきます!

私は英語試験といえばTOEICと英検くらいしか知らなかったので、今はこんな試験があるんだ〜!と驚きました♪

CASEC(キャセック)

1つ目は、株式会社教育測定研究所が運営しているCASEC(キャセック)です。

CASECの特徴は以下の通りです。

  1. 試験時間が40〜50分と短い
  2. オンラインで受験可能
  3. テスト終了後すぐに結果が分かる
  4. TOEIC L&Rテストや英検級の目安もフィードバックしてくれる

試験時間が短いのは集中力が保てていいですよね!

私はTOEICの試験時間が長いのが苦手で、最後の方は集中力が切れてしまいます…

またオンラインで受験することが可能なので感染リスクを避けることができますし、通常TOEICだと結果が分かるまでに1ヶ月かかるところ、CASECならテスト終了後すぐに結果を知ることができます。

CASECのテストの概要は以下の通りです。

テストの構成

●セクション1「語彙の知識」

問題形式:空所補充
解答形式:4肢択一
問題数:16問
配点:250点
解答時間:60秒

●セクション2「表現の知識」

問題形式:空所補充
解答形式:4肢択一
問題数:16問
配点:250点
解答時間:90秒

●セクション3「大意把握力」

問題形式:リスニング
解答形式:4肢択一
問題数:17問
配点:250点
解答時間:60秒

●セクション4「聞き取り能力」

問題形式:リスニング
解答形式:ディクテーション(書き取り)
問題数:11問
配点:250点
解答時間:120秒

受験料

3,667円(税込)/CASECチケット1枚

テストの構成や出題内容はTOEICと似ていそうですね。

気になる方はCASECの公式サイトでテストの体験をすることができるので、一度試してみてはいかがでしょうか?→公式サイトはこちら

2020年2月現在で200万人を超える方が受験されているということで、企業でのCASECの導入も進んでいるようです。

GTEC(ジーテック)

2つ目は、GTEC(ジーテック)です。

GTECはベネッセが運営する英語4技能検定で、私も受験したことがあります!

GTECの特徴は以下の通りです。

  1. 公開会場、自宅どちらでも受験可能
  2. テスト後10日ほどで結果が分かる
  3. オンラインでWriting・Listening・Speaking・Readingの4技能が測定可能
  4. Listening&Readingのみの受験も可能

GTECは企業の英語試験などにも導入されており、Listeningの出題形式はTOEICのListeningととても似ているので、TOEICに向けて勉強してきた方も実力が発揮しやすいかと思います。

GTECのテストの概要は以下の通りです。

テストの構成

●Listening

写真説明問題/イラスト説明問題
会話応答問題
要点理解問題

●Reading

語彙語法問題
速読・要点理解問題
長文理解問題

●Writing

短文・メモ書き問題
中文・メール作成問題
レポート作成問題

●Speaking

発音・リズム・イントネーション
会話シミュレーション問題
ストーリーテリング問題
ショートプレゼンテーション問題

受験料

●公開会場 4技能:13,200円(税別) 2技能:4,200円(税別)
●自宅受験 4技能:8,000円(税別) 2技能:2,200円(税別)

※すべて「大学生・社会人向け」コースのもの

テストの所要時間は4技能が約90分、2技能が約30分で、CASECに比べるとやや割高な感じもしますが、お得な3回パックや5回パック、10回パックなどの回数券の販売もありますので、複数回受けたい方にはおすすめです。

まとめ

今回は「TOEICが抽選落ちで受けられなかった方へ|代わりになる英語試験を調査!」として、TOEICの代わりになりそうな英語試験についてご紹介しました。

このブログではTOEICの抽選倍率について考察した記事もありますので、ぜひあわせてご覧ください!

それでは今回は以上になります。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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