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甲突川水位やライブカメラを見る方法!氾濫可能性のある地域は?

※9/6 7:55避難所情報を更新しました

台風10号が9月6日(日)〜9月7日にかけて鹿児島県に接近上陸する恐れが出てきています。

台風10号は「特別警戒級」の規模と言われており、最大瞬間風速は80m/sとも言われています。

そして台風といえば心配なのが河川の氾濫ですよね。

私も川沿いに住んでいるので、去年の台風19号の時は夜通し最寄りの川のライブカメラの映像や水位を見ていたのを覚えています。

そこで今回は、

台風10号甲突川水位やライブカメラを見る方法!氾濫可能性のある地域は?

として、

  • 甲突川の水位を確認する方法
  • ライブカメラで甲突川の様子を見る方法
  • 甲突川付近で氾濫の可能性がある地域

についてご紹介していきます。

甲突川は過去に氾濫したことがある

平成5年8月6日に発生した鹿児島市を中心とした集中豪雨「8.6豪雨」の際に、甲突川は氾濫したことがあります。

【8.6豪雨とは?】

鹿児島市を中心とした地域で1時間あたり最大99.5mm(観測地点:日置郡郡山町)の猛烈な雨が数時間降り続いた。鹿児島市の雨量は一日で259mmに達し、鹿児島市内を中心として死者48名、行方不明者1名となり、重軽傷者は52名、家屋の全壊は284戸、半壊は183戸となった。

(引用元:wikipedia)

8.6豪雨では、鹿児島市内を流れる甲突川、新川、稲荷川が増水し、甲突川にかかる3つの石橋が流出、約12,000戸が浸水の被害に遭いました。

また、河川の氾濫の影響で鹿児島市の約97,000戸が断水、国道3号や国道10号が長期間に渡って通行止め、土石流の発生など、鹿児島市内で大きな被害が発生しました。

その後治水が進み、最近では大きな氾濫は起きていないようですが、今回の台風10号は「県内の多くの人が経験したことのないような台風」と表現されていることもあり、甲突川の増水を心配されている方も多いのではないでしょうか。

私の自宅の目の前にある川も過去に何度も氾濫した経験を元に治水が進み、現在は氾濫が起きるようなことはありませんが、それでも台風や大雨の時にはすごく心配になります。

甲突川の水位を確認する方法

台風10号は特別警報級の勢力ということで、台風本体の雲が接近する前から雨が強くなるそうです。

9月4日(金)現在、台風が九州南部に接近してくるのは9月6日(日)の午後からと言われていますが、その前から強い雨が降る可能性もあります。

甲突川の水位は以下の2つのサイトと電話で確認することができます。

国土交通省「川の防災情報」

甲突川 原良橋の現在の水位を確認する→こちら

甲突川の原良橋付近の川の断面図で水位を確認することができます。

原良橋の位置は以下の通りです。

ちょうど甲突川の中腹あたりに位置しています。

こちらのサイトでは水位による危険性の違いも明記されています。

  • 3.81m=水防団待機水位(水防団が待機する目安となる水位)
  • 4.38m=氾濫注意水位(河川氾濫の発生を注意する水位)
  • 5.83m=氾濫危険水位(河川が氾濫する恐れのある水位)

Yahoo!天気・災害

甲突川の現在の水位を確認する→こちら

こちらでも甲突川の水位を見ることができます。

こちらのサイトでは、甲突川の上流から下流にかけて、宮山橋、塚田橋、岩崎橋、原良橋の4地点の水位を確認することができます。

電話応答式回線

インターネットに不慣れなご年配の方にはこちらの電話番号を教えてあげてください!

  • 甲突川 岩崎橋:099-229-2000
  • 甲突川 塚田橋:099-238-2220
  • 甲突川 宮山橋:099-298-2955

直接こちらの番号に電話すると、その瞬間の水位と危険水位、堤防の高さが機械音声で聞けます。

1回の所要時間は約20秒だそうです。

甲突川のライブカメラを見る方法

続いては甲突川のライブカメラを見る方法をご紹介します。

甲突川では岩崎橋にライブカメラが設置されています。

岩崎橋の位置は以下の通りです。

地図上の赤枠、甲突川に接している場所あたりの画像を見ることができます。

ライブカメラで甲突川岩崎橋付近の水位を確認する→こちら

【ライブカメラの情報】

  • 設置箇所:鹿児島県鹿児島市下伊敷町48
  • 配信種類:静止画
  • 更新間隔:1分間隔
  • 更新方法:手動
  • 対応端末:パソコン、スマートフォン、タブレット、フューチャーフォンなどの携帯電話

静止画での配信になりますので、リアルタイムで見る場合には、パソコンやスマホの更新ボタンを押してご確認ください!

台風の時や大雨の時って、どうしても川の様子を見にいきたくなってしまいますよね。

私も去年の台風19号の時、水位やライブカメラを見ていたのですが、実際自宅の前の川がどのような状況なのか、見たくて仕方ありませんでした。

しかし毎年、河川の様子を見に行った時に流されてしまい、命を落とされる方がいらっしゃいます。

危険ですので、絶対に河川の様子を見に外に出るのはやめましょう。

台風10号の最大風速は80m/sとも言われています。

今日夕方のニュースで風速80m/sがどのくらいかの実験映像を見ましたが、成人男性でも全く歩けないような状況でした。

風で飛ばされて川に転落してしまう危険性もありますので、安全な場所から決して離れないようにしてください!

甲突川|氾濫の可能性がある地域は?

甲突川は、稲荷川、新川、永田川とともに鹿児島市の「水位周知河川」に指定されており、令和2年6月にハザードマップが作成されています。

このハザードマップによると、甲突川では3.0m〜5.0m未満の浸水(大人の腰〜1階の軒下まで)及び5.0m〜10.0m未満の浸水(1階の軒下〜2階軒下まで)が予想されています。

【3.0m〜5.0mの浸水の可能性がある地域】

郡山町・小山田町・犬迫町・伊敷町など

【5.0m〜10.0mの浸水の可能性がある地域】

小山田町・犬迫町・伊敷町・草牟田町など

 甲突川付近の指定緊急避難場所

甲突川付近には87カ所の指定緊急避難場所が設定されていますが、下流に行くに従って、避難所自体も浸水する可能性が高くなっているようです。

甲突川の氾濫の可能性がある時にどの避難場所に避難するのが良いのかハザードマップで予め確認しておきましょう。

⚠️避難所が開設されました→こちら

お役立ち:トヨタ「通れた道マップ」

トヨタの「通れた道マップ」では、過去24時間の道路の通行実績を集計し、災害時の被災地の避難や救援を支援しています。

この地図を見ることで、より安全に避難所まで避難することができますよ。

まとめ

今回は「台風10号甲突川水位やライブカメラを見る方法!氾濫可能性のある地域は?」として、鹿児島市を流れる甲突川の水位を確認する方法などについてご紹介しました。

このブログでは、台風10号に関する情報を他にもご紹介しています。

よろしければ併せてご覧ください。

それでは今回は以上になります。

皆さまお気をつけてお過ごしください。

大きな被害が出ないことを祈ります。

最後までお読み頂きありがとうございました。