10月1日から放送されている「コルゲンコーワIB錠」のCMが大好評の女優、桜咲彩花さん!
その優しい声は「エンジェルボイス」とも言われています♪
まだ女優としては活動を始めたばかりですが、実は宝塚歌劇団ではベテラン娘役として様々な舞台でヒロインを演じられるなど活躍されていたんですよ!
そこで今回は「桜咲彩花の年齢や本名、学歴は?宝塚時代の経歴も調査!」として、桜咲彩花さんについて詳しくご紹介します!
桜咲彩花さんの年齢
桜咲彩花さんの本名
桜咲彩花さんの学歴
桜咲彩花さんの宝塚時代の経歴

桜咲彩花の年齢は?
元宝塚花組娘役の桜咲彩花(べーちゃん)さんの
女優として初めてのCM出演!「風邪っぽいのに仕事に行った事ありますか?」
と優しい声で始まるこのCMそう これがべーちゃん出演のCM!#桜咲彩花
コルゲンコーワIBTXα「働く人に聞きました」篇 https://t.co/601pNoLj6a @YouTubeより pic.twitter.com/Gj11hf4SBY
— 👑🍓犬🐶猫🐱少年来犬☪🐼🍓👑 (@Raimu_masaryu) October 3, 2020
現在の所属事務所である生島企画室の公式ページでは、桜咲彩花さんの年齢は“非公表”となっています。
宝塚時代も”すみれコード”というものがあって年齢は非公表になっていますので、はっきりとは分かりません。



※すみれコードとは?
劇団の品格を損ない、観客の「夢」を壊す内容は、劇団・劇団員から公表されることはなく、ファンも求めない暗黙の規範。
例えば、本名・年齢・給料などの現実的内容が禁じられている。
宝塚音楽学校の文化祭は、かつてはパンフレットに芸名と本名が併記されていたが、現在は本名のみの掲載。
(参照:Wikipedia)
しかし毎年発行される「宝塚おとめ」には出身校が掲載されていますので、宝塚音楽学校に中卒で入ったか、高校在学中/卒業後に入ったか、なんとなくは想像がつきます。
ちなみに桜咲彩花さんは、高校1年生の冬に宝塚音楽学校の受験を決意、2次試験まで進むものの不合格、2度目(高校2年生)の受験でも面接でうまく話すことができずに不合格、3度目(高校3年生)の受験で晴れて合格された、というエピソードが残っています。
このことから推測すると、桜咲さんは高校卒業後に宝塚音楽学校に入学されたのではないか?ということが分かりますよね。
桜咲さんが宝塚音楽学校に入学したのは2005年ですので、その年に19歳だったと仮定すると、2020年現在は34歳前後なのではないでしょうか?
ちなみに桜咲彩花さんの誕生日は10月31日です!
桜咲彩花の本名は?
桜咲彩花さんは、本名についても公には発表されていません。
しかし、タカラジェンヌの本名を知る機会が1回だけあるんです!
それは宝塚音楽学校2年生の時に行われる文化祭のパンフレット!
宝塚音楽学校の文化祭のパンフレットには、唯一未来のタカラジェンヌの本名が掲載されています!
それを見ることで本名を確認することができるのですが、桜咲彩花さんの本名は「森部彩花」さんであることが分かりました!
この本名が、桜咲さんの愛称である「ベーちゃん」の由来になったと言われています!



宝塚では本名を芸名にすることはできないようですが、下の名前だけ本名のままにする方は多くて、桜咲さんと同じ花組で現在トップスターの柚香光(れい)さんも、下の名前は本名です!
桜咲彩花の学歴は?
〈2019/4/28 花組大千秋楽出〉
退団者
桜咲彩花さん❤️
お疲れさまでした❤️ pic.twitter.com/jyk7cqKm63— RI-☆ (@rie232356) April 28, 2019
毎年発行される「宝塚おとめ」によると、桜咲彩花さんの出身校は箕面自由学園となっています。
箕面自由学園は幼稚園から高校まである一貫教育進学校ですが、桜咲さんがいつ頃から通っていたかは定かではありません。
桜咲さんは東京都で生まれ、幼稚園の時に大阪府吹田市に引っ越し、その後豊能郡、名古屋、豊能郡と引っ越しをされていますので、箕面自由学園高校に通っていたことは確かだと思いますが、幼稚園〜中学校までは違う可能性もあります。
ちなみに箕面自由学園高校の偏差値は43〜63で、部活動が盛んなようです!
桜咲彩花の宝塚時代の経歴は?
桜咲彩花さま
にこーってした笑顔が本当に本当に本当〜〜にだいすきです。
「世界の彼女」と言われるのが納得できる、可愛くて優しい姿に何度も何度も元気とときめきをもらいました。
金色の砂漠ジャーの台詞をお借りして
「最後に言います。べーちゃんを愛しています。いつまでも」 pic.twitter.com/Tgl3GIvV6k— りん (@marin_zuka) April 29, 2019
桜咲彩花さんは、宝塚歌劇団に入団してからずっと花組に所属し、花組にはなくてはならない娘役として活躍されました。
2007年
- 宝塚音楽学校卒業
- 宝塚歌劇団入団、入団時の成績は27番
- 星組公演「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台
- 花組配属
- 『アデュー・マルセイユ-マルセイユへ愛を込めて-』『ラブ・シンフォニー』
2008年
- 『メランコリック・ジゴロ-あぶない相続人-』『ラブ・シンフォニーII』(中日劇場)
- 『舞姫-MAIHIME-』(日本青年館)
- 『愛と死のアラビア-高潔なアラブの戦士となったイギリス人-』『Red Hot Sea』
- 『外伝 ベルサイユのばら-アラン編-』『エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)
2009年
- 『太王四神記-チュシンの星のもとに-』
- 『哀しみのコルドバ』 – ペピータ『Red Hot SeaII』(全国ツアー)
- 『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場)
- 『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 – 新人公演:アンドレ(幼少時代)(本役:大河凜)『EXCITER!!』
2010年
- 『BUND/NEON 上海-深緋(こきあけ)の嘆きの河(コキュートス)-』(バウホール) – モニーク・シアラヴォラ
- 『虞美人-新たなる伝説-』 – 新人公演:玉華(本役:華月由舞)
- 『麗しのサブリナ』 – スーザン、新人公演:ジュリー(本役:実咲凜音)『EXCITER!!』
- 『CODE HERO/コード・ヒーロー』(バウホール・日本青年館) – シベール
2011年
- 2011年:真飛聖退団公演となる「愛のプレリュード」で、新人公演初ヒロイン
- 『ファントム』 – オペラ座のダンサー、街の女、新人公演:フローラ(本役:華月由舞)、代役:フルール(本役:月野姫花)
- 『小さな花がひらいた』 – みつ『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』(全国ツアー)
2012年
- 『復活-恋が終わり、愛が残った-』 – 新人公演:ミッシィ(本役:実咲凜音)『カノン-Our Melody-』
- 『近松・恋の道行』(バウホール・日本青年館) – 小弁(喜世)
- 『サン=テグジュペリ-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-』 – ポーレット、新人公演:新聞記者(本役:冴月瑠那)『CONGA(コンガ)!!』
- 『Victorian Jazz(ヴィクトリアン ジャズ)』(バウホール) – サラ・ウォルターズ バウ初ヒロイン
2013年
- 『オーシャンズ11』 – 記者、新人公演:テス・オーシャン(本役:蘭乃はな) 新人公演ヒロイン
- 『戦国BASARA-真田幸村編-』(東急シアターオーブ) – かすが
- 『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』 – 新人公演:コワニー伯爵夫人(本役:花野じゅりあ)『Mr. Swing!』
- 2013年12月、『New Wave!-花-』(バウホール)
2014年
- 『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』 – セシリア・ブレーディ、新人公演:ケイティ・ドーラン(本役:桜一花)『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
- 『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(中日劇場) – ソフィア
- 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 – 女官
2015年
- 『風の次郎吉-大江戸夜飛翔-』(シアタードラマシティ・日本青年館) – 目明しのあやめ 東上Wヒロイン
- 『カリスタの海に抱かれて』 – ナディア『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
- 『スターダム』(バウホール) – ダイアン、ニコール
- 『新源氏物語』 – 紫の上『Melodia-熱く美しき旋律-』
2016年
- 『For the people-リンカーン 自由を求めた男-』(シアタードラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) – アンナ
- 『ME AND MY GIRL』 – ディーン・マリア公爵夫人/ディス夫人(仙名彩世と役替わり)
- 『アイラブアインシュタイン』(バウホール) – ミレーヴァ バウWヒロイン
- 『雪華抄(せっかしょう)』『金色(こんじき)の砂漠』 – 第二王女ビルマーヤ
2017年
- 『仮面のロマネスク』 – マリアンヌ・トゥールベル夫人『EXCITER!!2017』(全国ツアー)
- 『邪馬台国の風』 – フルヒ『Santé!!〜最高級ワインをあなたに〜』
- 『はいからさんが通る』(シアタードラマシティ・日本青年館) – 花乃屋吉次
2018年
- 『ポーの一族』 – ジェイン
- 『あかねさす紫の花』 – 鏡女王『Sante!!〜最高級ワインをあなたに〜』(博多座)
- 『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』 – 福『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』
2019年
- 『CASANOVA』 – ダニエラ 退団公演
個人的に桜咲さんの好きな役は、
- 『戦国BASARA-真田幸村編-』 – かすが
- 『ME AND MY GIRL』 – ディーン・マリア公爵夫人/ディス夫人
- 『金色(こんじき)の砂漠』 – 第二王女ビルマーヤ
- 『仮面のロマネスク』 – マリアンヌ・トゥールベル夫人
- 『ポーの一族』 – ジェイン
- 『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』 – 福
です!!



でもそのくらい、桜咲さんは花組の舞台を作り上げるのに欠かせない存在だったんです!
そんな桜咲彩花さんの今後の活躍が楽しみです^^
桜咲彩花のプロフィール
最後に、桜咲彩花さんのプロフィールをまとめてご紹介します!
名前:桜咲 彩花(おうさき あやか)
生年月日:10月31日
出身地:大阪府豊能郡
学歴:箕面自由学園高校、宝塚音楽学校卒業
身長:164cm
趣味:花屋巡り
集めている物:香水
好きな花:桜、アプローズ(バラ)、ラナンキュラス
好きな色:緑、赤、紫
好きな食べ物:苺、マスカット
芸名の由来:家族で考えた
愛称:ベーちゃん
所属事務所:生島企画室
(参照:宝塚おとめ)



桜咲さんの女優としての最初のお仕事となった、「コルゲンコーワIB錠」のCMについてはこちらの記事をご覧ください!
まとめ
今回は「桜咲彩花の年齢や本名、学歴は?宝塚時代の経歴も調査!」として、女優の桜咲彩花さんについてご紹介しました!
宝塚現役時代からずっと見てきた女優さんということもあって、長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました!
機会があればぜひ桜咲さんの宝塚時代の作品も観てみてくださいね!
それでは今回は以上になります^^
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